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J. Rockett Audio Designs APE:ギターサウンドを劇的に変化させるコンプレッサー!【国内正規品】

J. Rockett Audio Designs APE ギターエフェクター レビュー

ギターの音作りにこだわりを持つギタリストの皆さん、こんにちは!今回は、米国カリフォルニア発のハイエンド・エフェクターブランド「J. Rockett Audio Designs (JRAD)」のコンプレッサー、「APE」についてご紹介します。

APEは、ただ単に音量を揃えるだけのコンプレッサーではありません。まるで真空管アンプのような、独特の暖かさと奥行き、そしてアタック感をサウンドに加えることができる、非常に個性的なエフェクターなんです。

APE の特徴

  • 独特のコンプレッションキャラクター: 他のコンプレッサーとは一線を画す、有機的で音楽的なコンプレッションが特徴です。真空管アンプを歪ませたような、甘く飽和したサウンドが楽しめます。
  • ディレイとの組み合わせ: APEはディレイ(別売)と組み合わせることで、さらに表現力豊かなサウンドを作り出すことができます。ディレイの前にAPEを置くことで、ディレイサウンドに自然なコンプレッションをかけることができ、奥行きのあるサウンドに仕上がります。
  • シンプルな操作性: コントロールはMix、Repeat、Recの3つのみ。直感的に操作できるため、複雑な設定に悩む必要はありません。
  • 高品質なパーツ: JRADのエフェクターは、厳選された高品質なパーツを使用しており、耐久性にも優れています。

実際に使ってみた感想

APEをギターに接続して最初に驚いたのは、その自然なコンプレッション感です。まるでギターのポテンシャルを最大限に引き出してくれるような、そんな感覚でした。特にクリーンサウンドでの効果は絶大で、コードストロークの粒立ちが均一になり、よりクリアで美しいサウンドに仕上がります。

また、APEはシングルノートのサスティーンを伸ばすのにも非常に効果的です。リードギターのソロプレイにおいて、より表情豊かで感情的な演奏が可能になります。

競合製品との比較

コンプレッサーは様々なメーカーからリリースされていますが、APEと近い価格帯で比較されることが多いのは、MXR Dyna CompやBOSS CS-3といった定番モデルでしょう。しかし、APEはこれらのエフェクターとは異なり、より有機的で暖かみのあるサウンドが特徴です。Dyna Compはアタック感が強く、CS-3は比較的フラットなコンプレッションですが、APEは両者の良いところを兼ね備えていると言えるでしょう。

例えば、Wampler Ego Compressorは、APEと同様に真空管アンプのようなサウンドを目指していますが、APEの方がより自然で繊細なコンプレッションを実現していると感じました。また、Keeley Compressor Plusは、より幅広いサウンドに対応できる多機能なコンプレッサーですが、APEの方がシンプルな操作性で、より手軽に理想のサウンドに近づけることができます。

メリットとデメリット

メリット:

  • 独特のコンプレッションキャラクターで、サウンドに暖かさと奥行きを与えることができる
  • シンプルな操作性で、初心者でも扱いやすい
  • 高品質なパーツを使用しており、耐久性に優れている
  • ディレイとの組み合わせで、さらに表現力豊かなサウンドを作り出すことができる

デメリット:

  • 価格がやや高め
  • 電源が9VDCの別売りパワーサプライが必要

まとめ

J. Rockett Audio Designs APEは、ギターサウンドを劇的に変化させる可能性を秘めた、非常に魅力的なコンプレッサーです。特に、真空管アンプのような暖かみのあるサウンドを好むギタリストには、ぜひ試していただきたい一台です。