革小物を作る際、仕上がりの美しさを左右する重要な工程の一つが「エッジ処理」。
丁寧に処理されたエッジは、革製品の高級感を演出し、耐久性も向上させます。
今回は、そんなエッジ処理を格段に楽にしてくれる、革エッジコート「koneko」をご紹介します。
「koneko」レザーエッジコートの特徴
「koneko」は、レザークラフト愛好家からプロの職人まで、幅広い層に支持されているエッジペイントです。
- 美しい仕上がり: マットな質感で、革本来の風合いを損なわずに、上品なエッジを演出します。
光沢を抑えたい、ナチュラルな仕上がりがお好みの方向けです。 - 使いやすさ: 筆や指で塗布できるため、特別な道具は必要ありません。
初心者の方でも扱いやすく、手軽にプロのような仕上がりを実現できます。 - 豊富なカラーバリエーション: グレーをはじめ、様々なカラーが揃っているので、
革の色やデザインに合わせて最適な色を選ぶことができます。 - 耐久性: 一度塗布するだけで、長期間にわたってエッジを保護し、
ひび割れや剥がれを防ぎます。
他のエッジ処理剤との比較
エッジ処理剤には、様々な種類があります。
- トークロー: 蜜蝋を主成分とした伝統的なエッジ処理剤です。
自然な風合いに仕上がりますが、耐久性は「koneko」に劣ります。 - エッジバンド: 革の端を覆うように貼り付けるテープです。
耐久性は高いですが、手間がかかり、見た目も自然ではありません。 - デッドストック: 革の端を焼いて処理する方法です。
ワイルドな風合いに仕上がりますが、技術が必要で、失敗するリスクもあります。
「koneko」は、これらのエッジ処理剤のデメリットを克服し、
手軽さ、美しさ、耐久性を兼ね備えた、革新的なエッジペイントと言えるでしょう。
実際に使ってみた感想
私も実際に「koneko」を使用してみましたが、その使いやすさに驚きました。
筆に少量を取り、革エッジに塗布するだけで、ムラなく綺麗に仕上がります。
特に気に入ったのは、乾燥が早いことです。
塗布後すぐに次の工程に進めるので、作業効率が大幅に向上しました。
また、マットな質感は、革の風合いを損なわずに、上品な印象を与えてくれます。
以前はトークローを使用していましたが、「koneko」に変えてから、
エッジ処理の仕上がりが格段に良くなりました。
こんな方におすすめ
- 革小物DIY初心者の方
- プロのような仕上がりを求める方
- 手軽にエッジ処理をしたい方
- 革の風合いを損なわずにエッジを保護したい方
- 様々なカラーのエッジ処理剤を試したい方
ぜひ「koneko」レザーエッジコートで、
あなたの革製品の質感を格上げしてみてください。
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