京商 RC1/16 リザード レビュー:手軽に始められる本格クローラー
ラジコンの中でも近年人気が高まっているクローラー。岩場や悪路を這うように走行する姿は、見ているだけでもワクワクしますよね。でも、本格的なクローラーって難しそう…、高価そう…と思っていませんか?
そんなあなたにおすすめなのが、京商の「RC1/16スケール マッドスタイルシリーズ リザード」です。1/16スケールというコンパクトなサイズでありながら、本格的なクローラーの走行性能を手軽に楽しむことができます。
商品の魅力
- リアルなマッドスタイル: リザードをモチーフにしたボディは、細部までこだわり抜かれており、まるで本物のリザードが岩場を駆け巡っているかのようです。
- 本格的なクローラー性能: 2.4GHzのプロポと、パワフルなモーターを搭載しており、悪路でも安定した走行が可能です。段差を乗り越えたり、岩場をよじ登ったりと、本格的なクローラーならではの遊びが楽しめます。
- 手軽に始められる: Li-ionバッテリーとUSB充電ケーブルが付属しているので、別途購入する必要がなく、すぐに遊べます。送信機には単3電池を4本用意する必要があります。
- コンパクトなサイズ: 1/16スケールなので、場所を取らずに遊べます。室内でも十分楽しめますし、公園などに持ち出すのも簡単です。
スペック
- スケール:1/16
- 周波数:2.4GHz
- バッテリー:Li-ion 6.4V 500mAh (同梱)
- 送信機用電池:単3アルカリ電池4本 (別売)
- 充電時間:約70分
- 走行時間:約7分
実際に遊んでみた感想
実際に手に取ってみると、そのリアルなディテールに驚かされます。リザードの皮膚の質感や、爪の形状など、細部までこだわって作り込まれています。
走行性能も抜群で、段差や岩場を難なくクリアしていきます。2.4GHzのプロポなので、操作性も良く、初心者でも簡単にコントロールできます。
バッテリーの持ちは、約7分と少し短いと感じるかもしれませんが、短い時間で十分に楽しめます。また、USB充電ケーブルが付属しているので、充電も簡単です。
競合製品との比較
同じような価格帯のクローラーとしては、タミヤのCC-01シリーズや、ハオイーのHBXシリーズなどが挙げられます。
- タミヤ CC-01: CC-01は、組み立て式のキットなので、自分で組み立てる楽しみがありますが、リザードはすぐに遊べる完成品です。また、CC-01は、カスタマイズパーツが豊富ですが、リザードは、比較的シンプルな構造なので、メンテナンスが簡単です。
- ハオイー HBX: HBXは、低価格帯のラジコンとして人気がありますが、リザードと比較すると、走行性能や耐久性は劣ります。リザードは、HBXよりも少し高価ですが、その分、品質も高く、長く遊べるでしょう。
メリット・デメリット
メリット
- リアルなデザイン
- 本格的なクローラー性能
- 手軽に始められる
- コンパクトなサイズ
デメリット
- バッテリーの持ちが短い
- 送信機用電池が別途必要
まとめ
京商の「RC1/16スケール マッドスタイルシリーズ リザード」は、手軽に本格的なクローラー体験を楽しみたい方におすすめのラジコンです。リアルなデザインとパワフルな走行性能で、きっとあなたを満足させてくれるでしょう。
