SONICWARE LIVEN Texture Lab とは?
SONICWARE LIVEN Texture Labは、サンプリング、分割、変換、再構築を通して全く新しいサウンドを生み出すことができるグラニュラー・シンセサイザーであり、同時にエフェクターとしても使用可能な革新的な楽器です。最大4ボイスでの演奏が可能で、オクターブ上の残響レイヤーを重ねていくような壮大なShimmerリバーブも搭載。さらに、各パラメーターを動的に記録できる128ステップ・シーケンサーを装備しており、複雑な音の動きを簡単に表現できます。
どんな人におすすめ?
- 新しい音を追求したい音楽クリエイター: これまでのシンセサイザーやエフェクターでは表現できなかった、ユニークで実験的なサウンドデザインに挑戦したい方。
- ライブパフォーマンスをしたいミュージシャン: 電池駆動、内蔵スピーカーにより、場所を選ばずパフォーマンスを楽しめます。128ステップシーケンサーを使えば、複雑なパターンをライブで操作することも可能です。
- サウンドデザインの幅を広げたい作曲家: 映画音楽、ゲーム音楽、現代音楽など、幅広いジャンルで活用できる可能性を秘めています。
LIVEN Texture Lab の特徴
グラニュラー・シンセシス
LIVEN Texture Lab の最大の特徴は、グラニュラー・シンセシスエンジンです。サンプリングした音源を微細な粒(グレイン)に分割し、それらを様々な方法で再構築することで、全く新しいテクスチャやサウンドを生み出すことができます。音の粒度、再生速度、ピッチ、位置などを細かく調整することで、無限の可能性が広がります。
Shimmerリバーブ
LIVEN Texture Lab には、オクターブ上の残響レイヤーを重ねていくような壮大なShimmerリバーブが搭載されています。空間系のサウンドデザインに深みと広がりを与え、幻想的で美しい音響効果を生み出すことができます。
128ステップ・シーケンサー
各パラメーターを動的に記録できる128ステップ・シーケンサーは、LIVEN Texture Lab の表現力をさらに高めます。複雑なモジュレーションパターンや、予測不可能な音の動きを簡単に作成し、演奏に組み込むことができます。
ポータブルな設計
電池駆動に対応しており、内蔵スピーカーも搭載しているため、電源のない場所でも、手軽に演奏や音作りを楽しむことができます。コンパクトなサイズなので、持ち運びにも便利です。
競合製品との比較
グラニュラー・シンセサイザーは、近年様々なメーカーからリリースされています。例えば、Ableton Live の Granulator II や、Native Instruments の Kontakt などのソフトウェアシンセサイザー、そして Mutable Instruments の Clouds や、Make Noise の Morphagene などのハードウェアシンセサイザーが挙げられます。
LIVEN Texture Lab は、これらの競合製品と比較して、以下の点で優れています。
- 直感的な操作性: 複雑なグラニュラー・シンセシスを、直感的なインターフェースで操作できます。
- シーケンサーの搭載: 128ステップ・シーケンサーにより、より複雑でダイナミックな音の動きを表現できます。
- ポータブルな設計: 電池駆動、内蔵スピーカーにより、場所を選ばず演奏や音作りを楽しめます。
実際に使ってみて
実際にLIVEN Texture Lab を使ってみて、その創造性と表現力に驚かされました。サンプリングした自分の声や、身の回りの音を素材として、全く予想もつかないサウンドを作り出すことができました。Shimmerリバーブは、空間系のサウンドデザインに深みを与え、ライブパフォーマンスでの使用も非常に楽しみです。
操作性も良く、初心者でも比較的簡単に使いこなせると思います。ただし、グラニュラー・シンセシス自体が特殊な音作りをするための技術なので、慣れるまでは少し時間がかかるかもしれません。
まとめ
SONICWARE LIVEN Texture Lab は、グラニュラー・シンセシスという新しい音作りの可能性を追求したい音楽クリエイターにとって、非常に魅力的な楽器です。直感的な操作性、シーケンサーの搭載、ポータブルな設計など、多くのメリットを備えており、あなたの音楽制作の創造性を刺激してくれることでしょう。
