ヤマハ FS830TBS レビュー:長く使える一本を求めるあなたへ
アコースティックギター選びで迷っていませんか?特に初めての一本は、何を基準に選べば良いのか悩みますよね。今回は、ヤマハの定番モデル「FS830TBS」を徹底レビューします。くびれの深いボディで抱えやすく、スプルース単板の表板が生み出す豊かな響きは、きっとあなたの音楽生活を彩ってくれるでしょう。
FS830TBS の特徴
- コンパクトで抱えやすいボディ: 女性や手の小さい方でも無理なく演奏できます。くびれが深く、ギターにフィットしやすいため、安定した演奏姿勢を保てます。
- スプルース単板表板: ギターの音色を大きく左右する重要なパーツです。FS830TBSはスプルース単板を採用しており、クリアで伸びやかなサウンドが特徴です。年々弾き込むほどに音色が深みを増していくのも魅力です。
- ローズウッド裏・側板: 音の響きを豊かにし、深みのあるサウンドを演出します。見た目にも美しく、高級感があります。
- スキャロップドブレイシング: 表板の内側に取り付けられた補強材が、音の響きを最大限に引き出すように設計されています。これにより、豊かな音量とサスティーンを実現しています。
- 幅広い演奏スタイルに対応: コードストロークはもちろん、フィンガーピッキングにも適しており、様々なジャンルの音楽に対応できます。
実際に弾いてみた感想
FS830TBSを初めて手にした時の第一印象は「軽くて扱いやすい!」でした。以前使っていたドレッドノートタイプのアコースティックギターと比べて、ずいぶんとコンパクトに感じます。ネックも細めで握りやすく、コードチェンジもスムーズに行えます。
音色のほうも、期待以上に素晴らしいです。スプルース単板の表板が生み出すサウンドは、明るくクリアで、まるでギターが歌っているかのようです。特にフィンガーピッキングでアルペジオを弾いた時の響きは、本当に感動しました。
低音域も十分にしっかりと出ており、コードを弾いたときの迫力も十分です。全体的にバランスの取れた音色で、どんなジャンルの音楽にも合います。
競合機種との比較
同価格帯のアコースティックギターとしては、タカミネやモーリスなどが挙げられます。タカミネの「F-345」は、ピックアップが搭載されており、エレアコとしても使用できます。一方、モーリスの「F-101」は、FS830TBSと同様にシンプルな構造で、素朴なサウンドが特徴です。
FS830TBSは、これらの機種と比較して、音の響きの豊かさとバランスの良さが際立っています。特に、スキャロップドブレイシングの効果は大きく、他の機種では味わえない深みのあるサウンドを生み出しています。
メリットとデメリット
メリット:
- コンパクトで抱えやすい
- スプルース単板表板による豊かな響き
- 幅広い演奏スタイルに対応
- コストパフォーマンスが高い
デメリット:
- ピックアップが搭載されていないため、エレアコとして使用するには別途用意が必要
- ボディが小さいため、大きな音量を求める場合は物足りないかもしれない
まとめ
ヤマハ FS830TBSは、初心者から中級者まで、長く愛用できるアコースティックギターです。コンパクトで抱えやすく、豊かな響きが特徴で、どんなジャンルの音楽にも合わせやすいのが魅力です。もしあなたが、初めての一本を探しているなら、FS830TBSは間違いなくおすすめです。
商品の購入はこちらから:
